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■ゲーム動作環境
■パソコン環境(スペック)の見方
■各項目の解説1.OS(オペレーティングシステム)Win-XP→Microsoft Windows XP(SP2)-日本語版-Win-2000→Microsoft Windows 2000(SP4)-日本語版- Win-98→Microsoft Windows 98(またはSE)-日本語版- Win-Me→Microsoft Windows Me-日本語版- Win-VISTA→Microsoft Windows Vista-日本語版- お使いのパソコンにインストールされているOS(オペレーティングシステム)です。 ほとんどのゲームにWindows 2000(SP4)/ XP(SP2)が必須で、最新のVistaに対応しているゲームもありますが現状ではまだ少ないです。 また、それ以前のWindowsであるMe,98SE,98,95やMac-OS等は頑張って対応するゲームを探すか、あきらめた方が賢明です。 2.CPU(シーピーユー、Central Processing Unit:中央演算処理装置)Pentium→インテル ペンティアム プロセッサーCeleron→インテル セレロン プロセッサー Athlon→AMD アスロン プロセッサー プログラムの数値計算や情報処理、機器制御などを行うコンピュータにおける中心的な回路のことです。 ここではメーカー名(インテル等)、ブランド名(Pentium等)、クロック周波数(GHz表記)を記載しています。 クロック周波数の値が大きいほど処理が高速で性能が高いのですが、メーカー・ブランドによって処理能力が変化するので すべてのCPUをクロック周波数の値だけで比較するのは難しいです。 もし、今からパソコンの購入を考えているのであれば インテルPentium Dual-Coreプロセッサー搭載 か、インテルCore 2 Duoプロセッサー搭載のパソコンを選びましょう。 3.メモリー(搭載メモリモジュール総容量)メインRAMとも呼ばれるパソコンにおける作業データエリアです。この容量が多いほどゲームや他のプログラムの処理に余裕ができ、より軽い動作が可能になります。 また、ほとんどのメーカー製パソコンでも増設できるので、最初のパソコン増強パーツ最有力候補です。 XPなら512MB〜1.0GB、Vistaなら1.0〜2.0GBは欲しいところです。 4.ビデオカード(グラフィックカード/ボード)パソコンに搭載されているグラフィック表示機能の性能のことですが、GeForce(ジーフォース)等のように製品名で表記されている場合が多いです。しかし、GeForce等の場合はあくまでもグラフィックアクセラレータ(GPU:グラフィック演算処理装置)のことでしかないので オンボードグラフィックアクセラレータ搭載パソコン(メーカー製やノート型等)の場合は当てはまらないことがあります。 その場合はVRAM(ビデオRAM)の容量が64MB以上を基本に考えると良いでしょう。 また、メーカー製ノートパソコンでオンボードの場合でも良いグラフィックアクセラレータチップが搭載されている場合もあるので注意してみて下さい。 この辺りを強化したい場合、メーカー製のスリム型パソコンやノートパソコンなどはほとんど無理ことが多いです。 ただ、メーカー製であっても、NECのバリューONE(タワー型)やエプソンダイレクトのデスクトップパソコンなどはオプションでビデオカードを増設できる場合があります。また、ショップオリジナルのパソコンなどは基本が自作パソコンと同じパーツなので購入後でも増設や交換が可能な場合が多いですね。 ・ドライバダウンロード NVIDIAドライバダウンロード ATI(AMD)ドライバダウンロード 5.ハードディスク(空き容量)ダウンロードしたクライアントソフトの保存容量とインストール容量が必要となります。ただし、これを入れたことにより残りの空き容量が無くならないように注意して下さい。 (ハードディスクの空き容量が少なくなるとパソコンの動作が鈍くなります) また、それほど多くの容量を使っているわけでもないのに空き容量が目に見えて減っている場合ですが Win-XPの場合、「システムの復元ファイル」が肥大化してCドライブを圧迫している可能性が大きいです。 解消するには、正常に使えている状態で「ディスククリーンアップ」を実施する際に、同時に「システムの復元クリーンアップ」も実施しましょう。 ディスククリーンアップ:スタート→すべてのプログラム→アクセサリ→システムツール→ディスククリーンアップ システムの復元クリーンアップ:ディスククリーンアップ→詳細オプションタブ→システムの復元→クリーンアップ そして、上記の2つを実施後に時間の余裕を見計らって「デフラグ」を実施しましょう。 デフラグ:スタート→すべてのプログラム→アクセサリ→システムツール→ディスクデフラグ 実施した経験の無いパソコンは、これで結構空き容量が増えるはずですよ。 6.サウンド基本的にオンボードでも再生可能と考えます。「大迫力の5.1chサラウンドで聴きたい」とか考えている人は色々と調べてみることをお勧めします。 7.Direct X難しいことは考えずに最新バージョンにしましょう!!サポート DirectX ダウンロード:最新のDirectXをダウンロードしましょう。 DirectX ホームページ 8.ネットワークほとんどの場合は家庭のインターネット環境のことになります。通信速度56bpsからPLAY可能なゲームもありますが、ダイヤルアップ接続で遊ぶ人はまずいないでしょう。 最低限フレッツISDN(常時接続定額)であろうと考えますが、正直キツイと思います。 やはり最低でもADSLの実測1Mbps以上でないとPLAYするのは難しいでしょう。 その他、CATV (ケーブル回線)、 FTTH(光回線)の場合は問題無しと考えます。 それなりの組み合わせとしては 光回線(または高速なADSL、ケーブル回線)+ブロードバンドルーター(安物でもOK)+ウインドウズを最新にアップデート+動作の軽いアンチウイルスソフト、特にNTTフレッツの接続ツールを利用している場合は、それだけで動作がかなり重くなっていますのでブロードバンドルーターの購入をお勧めします。そういえば、XPマシンが発売された頃にブロードバンドルーター無しだった方はほとんどブラスターウイルスに撃墜されてましたね… |